TOTEC BENEFIT PRESS
ACTIVITIES REPORT
活動報告
活動報告
REPORT
2024.11.15
SUMMARY :
トーテックグループの福利厚生制度のひとつに『全日本スーパーフォーミュラ選手権 観戦券の配布(希望者内で抽選)』があります。
チケット当選者のみなさんからの観戦レポート・コメントを集めてご紹介します。
OUTLINE :
概要
COMMENTARY :
観戦チケット当選者のレポートより
選手を間近で見られるピットウォークや、普通ではなかなか入れないパドックに入れるツアーも行われ、とても思い出に残る(思いがけずドハマりしてしまった)団体観戦でした!
SF最終戦が行われる2024年11月10日(日)に開催された団体観戦は、自動車部でありSF大ファンのSさんによる抜かりないスケジュールでとても楽しむことができました!
■ 決勝戦の行方を左右する「予選」
■ 選手を間近でみられる「ピットウォーク」
■ あれもこれも食べたい!「会場グルメ」
■ 普段見られない裏側「パドックツアー」
■ EXILE TAKAHIROさんによる「国家独唱」
■ 大どんでん返しはあるか!?「決勝戦」
今シーズンの決勝戦前の状況としては、年間チャンピオン候補としてポイント獲得が1番の坪井選手か、2番目の牧野選手のどちらかという一騎打ちでした。
予選の結果によって、決勝戦のスタート位置や、チャンピオンの順位を左右するポイント取得がかかっています。
そんな目の離せない予選は、なんと坪井選手は3位、そして牧野選手がまさかの10位という結果でした。
この結果によって、牧野選手は決勝戦で優勝しないとチャンピオンにはなれないという絶体絶命、いや大どんでん返しの伏線のようなドキドキを残す予選となりました!
熱い予選を前にしてピットウォークが行われました。ピットウォークは、選手や車があるピットが解放され、運が良ければサインをもらえたり一緒に写真を撮れる大人気イベントです。開始時間前には長蛇の列ができます。
はい、これがまさしく私の運命を変えてしまったピットウォークです...。上司とふんわり雰囲気を楽しむぞ~あわよくば選手と写真を~と思って回遊していたら、(牧野選手を)見つけてしまいました。推しです。
ピットウォークは時間に限りがあるのですが、上司を巻き込み「間に合うか・・・?間に合うか・・・?」とヒヤヒヤしながらバッチリお写真を撮っていただいちゃいました。
「かっこよかったねぇ~」と私よりもバシバシ写真を撮りまくっていた上司と、ほくほくドキドキした気持ちになり、写真を撮ってもらえた牧野選手を決勝戦まで応援しまくったのは言うまでもありません。
午前に行われた予選後、午後に備えて腹ごしらえをしました。
会場にはお店やフードトラックなどがずらっと並び、伊勢うどんや鈴鹿のとんてき、炙り牛たたき丼、たこ焼きなどのご飯ものや、クレープ、安納芋アイス、カヌレ、チュリトスなど甘いものもたくさんあり、迷えるという最高の幸せを楽しみました。
私はいろいろ迷いつつ、推しを眺めながらカルビ串とたこ焼きにビールを楽しみました。
決勝戦前に、この団体観戦ならべはの特別イベント「パドックツアー」が2グループに分かれて行われました。
コースの内側のエリアをパドックと呼ぶのですが、そこはイベント中を除き主に関係者のエリアです。
パドックツアーではそのパドックの中の中まで案内していただけ、普通では見られないような裏側を見せていただけました。
レースを走る車に使われているのと同じタイヤを実際に触らせてもらったり、レース観戦アプリSFgoの運用ルーム、レース後にインタビューが行われるエリア、モニタールームを見学させていただき、裏側を知ることでレースに対する想いにますます厚みがでるような貴重なひとときでした。
いよいよ決勝戦の開幕、スタート前の国家独唱はなんと、EXILEのTAKAHIROさんでした!!
今まで聞いたことのない「君が代」でした....!
決勝戦前に盛り上がっていた会場も一気に静かに、そして選手の顔つきも変わり、スタート前の緊張感ある雰囲気となりました。
現地観戦ならではの大きなエンジン音とともに決勝戦スタート。
SFgoでバトルや駆け引きを状況を追いつつ、すかさず無線を聞いてと目も耳もこちらもフルスロットルで観戦!
席からでもどこからでもSFgoを使うことで、応援する選手が今どのあたりにいて、どれくらい差をつけているのか、選手目線の映像をみたりできるので、初めての観戦でも状況がわかるのでとても熱くなることができました。
決勝戦の結果は、1位に太田選手、2位に坪井選手、3位に福住選手となり、2024年間ドライバーチャンピオンの結果は、チャンピオンには坪井選手、2位に野尻選手、3位に牧野選手となりました!
チームとしての2024年順位は、1位にDOCOMO TEAM DANDELION RACING、2位にチーム無限、3位にVANTELIN TEAM TOM’Sとなりました。
レース後、決勝を争っていた牧野選手の無線には「なにも出来なかった、申し訳ない...」という声が涙とともに残されていました。
うう~切ないとなりながら、来年勝っている姿が見たいなという気持ちになりました。
こんな無線が聞けるのは、選手にフォーカスしたヒューマンモータースポーツのSFならではです。
スーパーフォーミュラはそんなドラマを見ている時のような感情が揺さぶられ惹かれる選手が大きな魅力だと思います。
とっても心に残るレースでした!
そんな今年のスーパーフォーミュラは、史上最多の209,600人動員を記録しました!
どんどん盛り上がりをみせるSF、今回初めての現地観戦でしたが、その理由をかなり楽しみながら知ることができました!
これだけ楽しめたのはSさんのSFに関する熱い記事や、皆さんと一緒に楽しめた団体観戦だからこそだったと思います。
夜な夜なレース動画をみて寝不足になるくらいしっかりハマってしまったので、新しい趣味の一つとしてこれからも楽しみます。