TOTEC BENEFIT PRESS トーテックグループの福利厚生に関する活動報告

TOTEC BENEFIT PRESS

ACTIVITIES REPORT

活動報告

REPORT

2026.06.25

Webデザイン同好会 活動報告
AIを活用した
「FC刈谷ポスター制作秘話」

クラブ活動報告
Webデザイン オンライン 東海地区 関東地区 関西地区 九州地区
20260604

INTRODUCTION :

AIを活用した「FC刈谷ポスター制作秘話」-「生成AI × デザインソフト」で、“映画ポスター級”を目指した話

OUTLINE :

概要

  • 活動内容FC刈谷冠試合ポスター制作

ACTIVITIES :

メンバーからのレポートより

2026年5月24日(日)に「トーテックグループpresentsマッチ」が開催されました。
WEBデザイン同好会では、同好会活動の一環として、「FC刈谷冠試合ポスター制作」を行っています。
今回は、同好会でポスターをどのように制作したか、その過程をご紹介します。


今回はなんと、最終的に3パターンのポスターを制作しています。
実は今回の制作では、「限られた時間」「生成AI活用」という、新たな挑戦がありました。

今回の制作テーマ 今回目指したのは、
「ただの試合告知ではなく、“映画ポスターのような熱量”を感じるビジュアル」です。

特に参考にしたのが、映画『ゴールデンカムイ』のポスター。
いかにも映画のポスターという感じでカッコイイ。

⇒映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』公式サイト

この“シネマティック感”を、サッカーポスターに落とし込めないか?
というところから制作がスタートしました。

実は、いろいろと限られていた

現在、同好会内でデザインソフトを本格的に扱えるメンバーがほとんどおらず、制作期間も短いという、限られた状況にありました。
そのため、従来通り一からすべての案を作るのは厳しい

その一方で、昨年と同じでは「使い回し感」が出てしまうという制作上の課題がありました。

そこで今回採用したのが、「昨年のポスターをベースに、生成AIでブラッシュアップ案を作成する」という方法です。

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昨年のポスター

生成AIで“たたき台”を大量生成 まず昨年制作したポスターをベースに、背景案、色味、構図、キャッチコピー、映画風演出など生成AIで大量に試作
「白ベースが爽やかで良い」、「赤を強調するとFC刈谷らしい」、「スピード感を出したい」など、かなり多くの方向性を検討しました。

そこから人の手で本制作へ もちろん、AIが生成したものをそのまま使ったわけではありません。実際の制作では、Illustrator/Photoshopを使用し、
・選手切り抜き
・レイアウト調整
・光演出
・文字組み
・背景調整
・色味調整

などを、細かく手作業で調整しています。特に苦労したのが、選手写真の加工でした。

今回の最大ポイント「シネマティック加工」

今回のポスターで意識したのが、映画ポスターでよく使われる“シネマティック加工”です。
■シネマティック加工とは?
映画のワンシーンのような、ドラマチックな質感に仕上げる加工のことです。
Photoshopを使用し、様々な加工を試しました。

具体的には、
・光と影で立体感の演出
・疑似的なライティング加工
・カラーバランスの調整
・質感調整

などを行い、選手がよりカッコよく映るよう、調整を重ねました。

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同好会内レビューでブラッシュアップ 制作したポスターは、同好会内メンバーにもレビューしてもらいました。
これが重要なフェーズです。

実際に出た意見は、

「文字が多い」
「会社ロゴが見えづらい」
「日付のデザインをもっとスタイリッシュに」
「情報に間違いがある」
「ロゴが大きすぎる」

などが挙がりました。そこからさらに修正を重ね、最終的に3パターンが完成しました。

完成ポスター

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今回の制作を通して感じたこと 生成AIは「完成品を作る」というより、“アイデア出しの爆速化”に非常に強いと感じました。
一方で、レイアウトや色調整、情報の整理、世界観の統一などは、最終的に人の判断が不可欠です。
「AI × 人のデザイン作業」を組み合わせたからこそ、今回のポスターが完成したと感じています。